あこ日和(日常系)

日々の幸せをさがして…。日常(・株・不妊治療(下垂体腺腫)・節約etc…)をつづります

タカラトミーの株を買おうか悩んでいる・・・

最近、タカラトミー(TOMY)の株を買おうかどうか、真剣に悩んでいます( ^ω^)・・・

子供の頃からお世話になっていた同社のおもちゃブランドは、いまだに多くの人々に愛されており、特に「トミカ」や「プラレール」といったロングセラー商品は、世代を超えて親しまれています。

(齢40になる旦那もトミカ大好き♡)

 

そんな企業の株を所有することは、どこか個人的な感情も含めて魅力的に感じています( ^ω^)・・・

しかし、冷静に投資判断を下すために、タカラトミーの現状や今後の展望についても考慮する必要があります。

 

 

まず、タカラトミーの強みは、幅広い商品ラインナップにあります。おもちゃ業界全体がデジタル化やオンラインゲームの台頭で大きな変化を迎えている中で、タカラトミーは物理的なおもちゃを主力としながらも、スマートフォンアプリやデジタル連動型の商品にも力を入れています。例えば、人気シリーズ「デュエル・マスターズ」や「ゾイドワイルド」などは、カードゲームや玩具とデジタルの融合を図り、子供たちだけでなく大人にも楽しめるコンテンツとして人気を集めています。

さらに、タカラトミーは国内市場だけでなく、海外展開にも注力しています。特に北米市場やアジア市場での展開が進んでおり、グローバルでの成長を期待できる点は、長期的な投資として魅力的です。最近では、北米の玩具市場で強いブランドを持つハズブロとの提携や、アニメと連動した商品展開で海外ファン層を広げるなど、積極的な展開が見られます。

 

一方で、懸念点もあります。おもちゃ業界は季節的な影響を受けやすく、特にクリスマスや年末商戦に依存しているため、売上が不安定になる可能性があります。加えて、少子化による国内市場の縮小も長期的なリスクとなり得ます。最近は新しいキャラクター商品やシリーズの開発に成功しているものの、子供の数自体が減少する中でどれだけ市場を維持できるかが課題です。

(大きい子どもが多いから大丈夫だと思うけど←)

株価に目を向けると、タカラトミーは安定した配当を出している点が投資家にとっての安心材料となっています。また、株主優待も魅力の一つです。株主向けに限定アイテムがプレゼントされるなど、ファンにとっては嬉しい特典があります。とはいえ、株価自体の変動が大きくないため、短期的な利益を期待する投資家には物足りないかもしれません。しかし、タカラトミーの株は安定志向の長期投資には向いていると言えるでしょう。

私が最も注目しているのは、タカラトミーがどのようにしてデジタル市場や新しい技術を取り入れ、今後の成長を図るかです。これまで物理的なおもちゃの制作に長けてきたタカラトミーが、技術革新とともにどのような新しい価値を提供してくれるのか。デジタルとアナログの融合が、次世代のおもちゃ市場で重要な要素となる中、タカラトミーの対応が今後の成長を左右するポイントになるでしょう。

最終的にタカラトミーの株を買うかどうかは、まだ決めかねていますが、少しずつ情報を集めながら、今後の成長戦略や市場の動向をしっかりと見極めていきたいと思います。安定した配当と企業のブランド力は魅力的ですが、長期的な視点で見た場合、デジタル化や海外展開の成功が鍵となるでしょう。引き続き、タイミングを見て、最終判断を下したいと思います。

(ってかいずれ購入したいとおもいます!まってろーーー!!!!)

 

ここまで読んでくださってありがとうございました!

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